みなさんは、月にどのくらい医療費を使っているでしょうか。「ほとんど、病院に行くことがないから医療費は使っていない」という方もいれば、「通院をしているから、毎月医療費がかかっている」という方もいるでしょう。最近では、医療費などの問題が取り上げられていますから「これから医療費はどうなるのだろう?」と不安に感じている方もいると思います。
そもそも、どうして今医療費が問題になっているかというと、少子化、高齢化が進んでいることから、医療費の需要と供給のバランスが崩れてきているため。少子化ということは、それだけ医療費を支払う人が少なくなるということになり、高齢化が進んでいるということは、医療費を使う人が増えてきているということ。当然、使うお金と入ってくるお金のバランスが崩れてしまえば、維持することが出来なくなってしまいます。「医療費問題は解決策があるのだろうか?」と思っている方もいると思いますが、この問題を解決するためには一人一人の意識を変えていくことも必要となります。一人一人が「ムダな医療費は使わない様にしよう」と思っていれば、無駄なお金はなくなるはず。「薬を処方してもらったけれど、飲んでいない」という方も多いでしょうから、こういった無駄な薬などはもらわない様にすることも大切となってきます。
このように、医療費問題は私たち一人一人の意識によっても解決の糸口となります。「医療費問題は自分には関係ない」と思っている方も、ちょっと考え方を変えることで社会貢献できるということを忘れてはいけません。少子化、高齢化というのは大きな問題ではありますが、国民一人一人の助け合いも大切となってくるでしょう。
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